コンビニでアルバイト
コンビニのアルバイトの初出勤に行ってまいりました。
初日は座学
バリバリ働いてやんゼ!!とはりきって行ったのですが、初日はほぼ座学だそうです。
タブレット端末(GOTというらしい)で短い動画をいくつも見ました。
そのあとオーナーから店内の設備説明を受け、さらに朝礼の練習と接客六大用語(実際には7つありました)の練習をしました。
これだけで3時間。あっという間でした。
大変だなと思ったのはオーナーでして、私に教えるかたわら、ちょっとしたトラブルで店内に戻ったり、シフトに入っている方からの質問に答えたり、ひっぱりだこでした。
私はというと、仕事のできるオンナってかっこいい!と思いながら、ぼうっと一人で動画を見ていました。
笑顔のメソッド
おもしろかったのは、笑顔の練習がメソッド化していたところです。
これは、誰でもできそう、私でもできそうだと思いました。
気になった方は、「セブンイレブン 笑顔 ウィスキー」で検索してみてください。
すでに誰かが過去に紹介しているので、それを見ればだいたいのやり方はわかると思います。
これ、自営を始めるに当たって、接客のときに使えるなと思いました。
基本、対面での営業は行わない予定ですが、しかし顧客と全く会わないなんてことはないだろうし、会ったときににこやかな笑顔ができると、いい印象を与えると思うんですよね。
ウィスキー(↺)!、キウイ―(↺)!
年齢確認は大事
それから、オーナーから一番気にしてほしいこととして、
年齢確認を怠るな
ということを教わりました。
20歳未満の方に酒、タバコを売った場合は、売った方も罪に問われることになるのだそうで。
ひょえっ!そしたら前科者!?社労士の資格はく奪になってしまう・・・・orz
年齢確認、大事です。気をつけよう。
フライヤーがおもしろい
フライヤーの使い方の動画も見ました。
こんな風に揚げ物をしているんだ!とびっくりしました。
私はナナチキとかLチキとかファミチキとか、あの辺のシリーズが大好きなのですが、こうやって店内で揚げているからおいしいんだなあと思いました。
私にフライヤーをやってもらうこともあるかもしれないとのこと。
やったー!楽しみです。
POSAカードは万引き対策
Google PlayカードとかApp Store カードなどのPOSAカードは、不活性となっているという話を教えてもらいました。
レジでお金を払って初めて活性化するのだそうです。それまでは無価値。
だから、あれを小学生がレジを通さず店外に持ち出したとしても、万引き扱いにならずに済む、POSAカードは万引き対策にもなっていると、オーナーがニコニコしていました。
なるほどね!
オーナーもお子さんを育ててきた方ですから、万引きする子供には心を痛めているそうです。
子どもが万引きしたら、なるべく大げさに、大ごとにするんだとか。
そうすることで、未来ある子どもに、こんなことを二度とする気を起させないようにしようとしているそうです。
一方、大人の万引きのときには、さっさと警察呼んで、引き渡してしまうようです。
大人には容赦しないそうです。
というか、大人の方が万引き件数は多いそうです。びっくり。
バーコードで勤怠管理
出勤も退勤も、バーコードで自分のナンバーをピッとして管理していました。
単位は1分単位だそうです。
なんだー、拍子抜け。
15分単位とかいまだにやっているようだったら、「それは、月単位なら・・・」と社労士の知識の出番だとか思っていたのに、いろいろ整備が進んでおり、雑魚の社労士の出る幕はなさそうです。
コンビニ業界も人出不足なので、労働環境を整備し、なるべく人が定着する仕組みを模索しているのかもしれません。
働いている方は、私のような年配の方もいましたが、若い人、高校生くらいかなと思われる方もいて、なかなかにぎやかです。
これから楽しみです^^一生懸命働こうと思います。