経営者側労働者側
この記事を読みました。
経営者側労働者側の社会保険労務士事務所-解決社労士 柳田恵一
労働者も経営者側も両方WIN-WINの関係にならなければ意味がない、だから経営者側社労士だとか、労働者側社労士という情報の発信の仕方はおかしいといった趣旨の記事だったと思います。
似たようなことを私も考えていたので、ちょっと嬉しかったです^^
以前、介護の処遇改善セミナーを受けたとき、介護事業者さんはホワイトになりたいけどなれないというジレンマを抱えていると教わりました。
そういう企業は、経営者側とか労働者側とか関係なく、社労士が積極的に関与して、労働環境をがしがし改善していけたらいいのにな!と思いました。
また、以前コンビニのアルバイトをしていたとき、オーナーさんの旦那さんが昔オーナーだったとき、激務で過労死したことを知りました。今は奥さんが店を継いでオーナーになっていて、やっぱり今度は奥さんが激務になっていて、気の毒でした。
コンビニってアルバイトがメインの労働力なんですが、入れ替わりが早くて、オーナー一人ではどうやって雇用をつないでいったらよいか分からず、途方に暮れている感じでした。
そういうときこそ、社労士を頼ってもらって、オーナーと一緒にアルバイトさんの労働環境を改善できたらよいなと思いました。
結局、経営者も働く人の一人だと思うのです。
社労士は、働く人すべてにお役に立てると思います。