営業ネタを考える
どうやったらお仕事がもらえるのか、お金を稼げるのか、営業ネタを考えています。
昔のつて
一番手っ取り早いのが、昔のつてを頼ることです。
一応、どの職場も円満退職となるよう退職してきたので、「開業しました」と挨拶に行けば、快く迎えてくれるであろう気がしています。
友人知人
私の数少ない友人と狆人を頼るのも考えています。
といっても、私の友人知人はほとんどが県外なのですが。
今はネット環境が優れているから、県外のお客さんであっても容易にコミュニケーションが取れると思うので、一つの手段として検討しています。
ハローワークの求人票
これは鉄板ですよね。ハローワークに求人を出している企業に電話をかけて、アポを取る作戦です。
昔から開業したばかりの社労士さんがよくやってきた手法かなと思います。
ただこれの成功率はかなり低い印象です。
私が聞いたある社労士さんのお話しでは、飛び込み10件→契約ゼロ、電話アポ10件で面談とれたの2件→契約ゼロ、FAX100件→契約ゼロ、伝手による紹介2件→契約1件というような戦績です。
電話やFAXは労力が大きいわりに成功率が低いようです。一番太いのが伝手のようです。
労働保険適用事業場検索
これは労働保険が適用になっている事業場を調べるのではなく、逆に、適用になっていない事業場を見つけ出すために使います。
法人で、労働者が1人でも働いていたら強制適用ですから、検索にひっかからないのはおかしいのです。
実は、私が住んでいる地域でこういう労働保険適用漏れの法人がいくつか見つかっています。
そちらに「労働保険の適用しませんかーーー?私、社労士だから代行できますよーーー」と営業に行こうかなと思ったのですが、法人になって年数が短いならともかく、もう10年以上も経つ企業ばかりなので躊躇しています。
あきらかに故意ですよね、これって。ブラック臭がぷんぷんするので、恐らくそういう企業は、社労士に対する報酬支払いも渋いんじゃないかと思っています(偏見かな?)。
Twitterで、国の事業で労働保険適用勧奨事業を社労士に委託することがあると知りました。そういう行政協力に応募する方がよいかなと思いました。
行政協力
ある有名な社労士さんがTwitterで呟いていましたが、行政協力で初年度と2年目はそれぞれ150万程度の売り上げを得たそうです。開業当初は行政協力によって得られる収入がとても助かったとも。
私も今回年金相談センターの相談員に応募すべく、研修を受けることにしました。
今年度は間に合いませんでしたが、労働保険更新の時期の労働局での行政協力も、来年度は応募するつもりです。
社労士試験が毎年社労士会に協力依頼があったころは、それもかなりよい収入源になっていたようです。コロナで連合会が独自に実施するようになり、県会への協力依頼がここ数年絶えていますので、今年度は社労士試験立ち合いはできません。でもいつかやってみたいです。
有料動画、Kindle出版
今流行りの動画配信について検討しています。最初は無料動画を作ってチャンネル登録者数を地道に増やし、ここぞという動画は有料にしようかと。
Kindle出版も検討しています。Kindleは紙の同人誌を自費出版するより、よほど手軽に著作を売る仕組みができていて、とてもよいツールだと思います。
いずれも営業ネタとして視野に入れていますが、まだ準備が整わない状態です。
動画は、配信するなら顔を出さずアバターを使いたいなとか、どうせ長い動画なんて視聴されないから、5分程度にしたいなとか、Kindleはできれば社労士関係よりExcelとかVBAとか、プログラミング系で出したいなとか、夢は広がります^^
今後の展望 - 計画では2年
多分私は他の開業したばかりの社労士さんよりずっとゆっくりに物事を進めているような気がしているのですが、私のおおざっぱな計画では、2か年計画で以上の営業を進めるつもりでいます。具体的に言うと、2022年4月15日から2024年3月31日までは、準備期間だと思っています。
全部をやるか、取捨選択してやるか、その辺はまだ検討中ですが、全部を一度に進めようとしてもうまくいかないと思うので、私のペースで着実にやっていこうと思います。