廃業した社労士さんの収入大公開の衝撃

Youtubeで、すでに廃業された社労士・行政書士のダブル資格者の方が、開業していた数年間の収入を公開していました。

興味のある方は、Youtubeで「社労士　収入　大公開」で検索してみてください。

まだ削除されていなければ、見ることができると思います。（諸事情からリンクはここには貼りません）

だいたいの内容は、次のようなものでした。

1年目が2万円

2年目が20万円

3年目が30万円

4年目が30万円

5年目が120万円

で、廃業。←今ココ

私から見ると、順調に収入を延ばしてきたナー、すごいな！という感想なんですが、ツイッター界隈の皆さんの感想を見ていると、どうも逆の感想が多くて、びっくりしてしまいました。

えっ！みんな、どんだけレベル高いの！？？

この方の場合、5年目で120万円だったのだから、6年目にはそれより多くなる可能性もあったのではないかと思うのです。

この方をひいきにしている顧客も、少ないながら、あったようです。

しかし、6年目を迎える前に廃業してしまいました。

途中、ご病気を患ったそうで、無収入の月が何か月かありました。

そういったご事情もあったのかもしれません。

・・・この方はようく考えたうえでの結論だったと思うし、部外者である私が言うべきことは何もないのですが、個人的にはもったいないような気がしました。

最初の3年間がほとんど無収入になるのって、いろいろなところで聞いたし、私も多分そうなるだろうと思っています。

そのことには、覚悟ができています。

だから、ある程度お金をためました。

短時間のアルバイトを入れて、ダブルワークをするのも、無収入状態になる瞬間をできるだけ先に延ばすためです。

私のざっくりとした計画では

１～3年目　社労士業での収入はゼロ。

4年目あたりで年収65万は稼いでいたい。

5年目あたりで130万円に届いたらいいな！

6年目で年収260万超えたらいいな！

この間、アルバイトで1月6万円稼ぎ、生活費とする。

とまあ、こんな感じです。

今の段階では6年計画です。

甘いでしょうか・・・・？

年収260万円が最終的な目標なんですが、これは亡き母の年収が250万だったからです。

（わが家は母子家庭でした）

子たるもの、親を超えないでどうする！と思いまして、10万円だけ多く設定しました。

しかし、社労士業界の平均年収を引き下げている自覚はあります・・・。

開業当初から、見込み客が全くのゼロ状態です。

なるべく安くして、一人でも多くの顧客を得たいのはやまやまなんですが、報酬を低く設定したが最後、のちのち自分の首をしめることになるような気もするので、料金表については今ものすごく悩んでいます。

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