印鑑を作っています。
開業するに当たり、印鑑がいくつか必要となりました。
朱肉をつかうもの
職印
社会保険労務士○○○○之印と書かれたこの印鑑は、何かと重宝すると思って今回真っ先に作りました。いわゆる社労士印です。
わかりますかね?↑社会保険労務士○○○○之印と書いてあります。
主として、アナログで書類作成をするとき必要となります。
しかし、今はほとんどの書類から押印が廃止されていますので、必要はないかもしれません。
だいぶ迷いましたが、やはり作りました。
なぜなら、社労士事務所で働いていた時のあこがれでしたから!
夢がかないました^^
実印
実印は、印鑑登録や顧客との契約書、賃貸の契約書等で使う印鑑です。
「■■■■■代表者印」となっていることが多いです。■■■■■の部分には屋号が入ります。○○○○社会保険事務所とか、労務管理○○○○オフィスとかです。
しかし、今回私は作っていません。
以前個人で印鑑登録しておいた実印がありますので、賃貸の契約書はそれですませました。
今後顧客との顧問契約の際には、必要となるかもしれませんが、それまでは様子見です。
角印
いわゆる認印です。
これも屋号+代表者印となることが多く、形が四角いので角印と呼ばれています。
社労士事務所で勤務社労士だったとき、代表の先生は使っていませんでした。
一応作ってあったのですが、一回も使わずじまいだったようです。
業務で代行提出する書類には社労士印を押しますし、その他のほとんどの書類が社印(実印)でしたので、角印の出る幕はなかったです。
という訳で、私は今回作りません。
普通のちゃんとしたところだと、請求書などに押印するのでしょうか。
いかんせん、使ったことがないからよくわかりません><
銀行印
これは屋号+銀行之印となることが多いです。
個人事業主の場合、銀行の届出印は個人の印鑑で十分ですので、私は今回作っていません。
朱肉でなくスタンプをつかうもの
提出代行印
書類作成代行したり提出代行するときに、書類に社労士の氏名を記名しないといけないのですが、毎回書くのはめんどうなので、これを作っておくと便利です。
社労士事務所に勤めていたときは重宝に使っていました。
いわゆるメリット印です。
といっても、今はアナログで書類作成をすることも減りましたし、私はほとんど電子申請するつもりなので、今はまだ作っていません。
はじめのうちは件数も少ないだろうから、手書きで十分だと思いますし。
なお、健康保険関係の書類には、提出代行の欄に社労士の記名だけでは不十分で、住所も記載しておかないといけなくなりました。
書いておかないと、もし書類に不備があったときに返戻となるのですが、返戻先が社労士事務所でなくその申請書に記載の会社になります(ひょええええええ(゚Д゚|||)!
書類に不備があるだけでも社労士として恥なのに、それを顧問している客にばらされるという屈辱・・・・・orz
提出代行印は健保以外の雇保、年金の書類でも使いますので統一した形で作成しておき(住所のないバージョンで作成)、住所は組合せ印で別に作っておいて押せばよいかと思っています。
どっちみち、電子申請では関係のない話です。
事務代理印
これは勤務社労士さんの場合使うハンコです。私は使ったことがないので分かりません。もちろん今回作りません。
第17条の付記印
雇用保険の書類で使うハンコです。社労士事務所では半年に1回か2回くらい使いました。当時顧問社数が80社ありましたので、そのうちの1件か2件だから、さして使う機会は多くないと思っています。ほとんどが電子申請する予定ですし。
しかし、いざアナログで出すときに困らないよう、作っておいて損はないかと。
これを押しておくと添付書類がちょっとだけ少なくて済みます。
私もこれを作っておきたいと思ったのですが、今はまだ顧客もいないし、予算は大切に使いたいので、未作成です。
住所氏名等組み合わせ印
これはデジタル社会の今でも使う場面はあると思うので、私も早めに作っておきたいのですが、今はまだ電話番号が決まっていないので静観中です。
早く作りたいです。